2009/09/04 05:56
|
NY時間帯外国為替市場ではユーロが対米ドルで弱含んだ。 一時は上昇する場面もあったが、ECB定例政策委員会は政策金利を過去最低の1%に据え置いたとの発表後の会見で欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が 景気回復は起伏のあるものになる と述べたことを受け、この日の高値を離れ売り込まれた。 ユーロに対しては南アフリカ・ランドとブラジル・レアルの上昇が大幅となった。 南アとブラジルの高利回り資産に投資資金が流れたとの観測が背景なった。 円は対米ドルで米ISM非製造業景況指数が8月に縮小ペースの鈍化を示したことが材料視されて売が強まり値下がりした。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |