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# ポンド急落も判断が振れ、買い戻しが入った
2009/05/22 04:06
 NY時間帯、外国為替市場では米国の財政赤字が拡大する中で、インフレ加速の兆候との意識が強まり、米国の国債利回りと金相場が上昇したことで、米ドルが対ユーロで1月以来の安値に下落した。  通常国債10年物とインフレ連動国債(TIPS)10年物の利回り差は1.73ポイントと、昨年9月以降で最大まで拡大した。  一方、ポンドは対米ドルでこれまでの相場下落分を取り戻した。 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は英国の格付け見通しを引き下げたが、他の格付け会社2社が同見通しを    ステーブル(安定的)に据え置いたことで、S&Pが早急に英国の格付けを引き下げることはないとの観測が広がった。   

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