ＪＲ東日本（9020）は09年４－６月期の最終益は

　　　前年同期比－40.8％

と大幅減益となった。

　豚インフルエンザの影響や高速道路の通行料金の引き下げが主力の運輸業を低迷させたほか、固定資産売却益などが減少したことが大きい。
　　　　
　一目均衡表の雲は緩く上向く動きが右端で止まり収束したところ。取引は7月7日高値6,120円から売りが続き雲の下縁（先行スパン２）まで売り込まれた。
　
　目先5,400円のサポート割れがおきなければ雲の中を揉み合い上昇する動きが出る見込みで高値5,890円。サポート割れが起きると安値4,980円付近まで売り込まれそうだ。
　　　
　　　　

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