日立マクセル（6810）は日立製作所が東証上場のグループ５社に対しTOBを実施し、完全子会社化するとの報道があり、これを好感し、買いが先行した。
　　　　　　
　一目均衡表の雲は上向きの動きが1,150円から1,200円付近で水平方向の動きに変化し右端で収束している。
　　
　取引は1,050－1,250円のボックス相場でボトムは雲の上縁（先行スパン）　を割り込んだのち急反発しマドが大きく開いた。
　　　
　目先、買いが続く可能性が高いもののＴＯＢの価格が不明であり上値としては1,500円を突破するかに注目したい。
　
　　　　

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