全日本空輸(9202)は31日、2012年３月期の連結経常利益が
　　　560億円（前期比＋51％）
になりそうだと発表した。
　従来予想を200億円上回る水準だ。
　
　ビジネス利用を中心に航空需要は当初計画の水準にとどまりそうだが、業務経費の追加圧縮などコスト削減を強化すると報じられた。

 　　↓　参考になったらクリックお願いします。
　　
　　　
ひとこと
　バックグラウンドの人数が多すぎるのは明らかだろう。システム化した取り組みが重要であり効率的な人材の活用を展開させることが必要だ。
　賃金の個別の引き下げは能力に応じたものであれば良いが、日本の企業等が実施している一律などと言う不合理は意識を低下させるだけで、景気回復期においては経営に逆風をもたらしかねないことを忘れるべきではない。
　
　　　　
　　
　生産量など数値は経済の方向性を左右する力を持っている。ただこうした数値は意図的にも変えることは可能であり１００％信頼するとバカを見ることにもなる。
　人の心理は変化しやすくデマなどでも大きく動きを変えてしまう。
　　
　人の心理はメディアの影響を受けやすい国民の一部が過度に反応し発言力を強めると取り返しのつかない動きを引き起こしかねないのも事実だろう。
　ただ、こうした動きに対する反動は激烈を極めることも事実であり、動きをある程度で止めておかないと不幸が襲いかねないだろう。
　　　　
　　　

[0回]