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# ホンダが次世代ハイブリッド車(HV)システムの開発に着手
2009/05/28 06:41
 ホンダは現行のHVシステムはミニバンなど重量が重い車や、高い馬力を求められるスポーツカーなどでは出力が不足することから次世代ハイブリッド車(HV)システムの開発に着手した。

 現在発売しているHV「インサイト」のシステムよりも出力を向上し、ミニバンやSUV(スポーツ用多目的車)、スポーツカーなどに搭載することを目的とし3年後の商品化を目指している。

 平成17年に生産を打ち切った高級スポーツカー「NSX」をHVとして復活することも視野に入れており、次世代システムでは、インサイトで採用しているニッケル水素電池でなく、大容量のリチウムイオン電池を使うようだ。

 高出力化のためにモーターを2個使う方式なども検討する。


 なお、インサイトのHVシステムは、シンプルな構造であることが最大の特徴となっており、システムコストは20万円程度とトヨタの新型「プリウス」の半分以下と見られ、インサイトの最低価格を189万円に抑えることを可能にした。 
    

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