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2011/04/01 06:00
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米国の先週の失業保険申請件数は、前週比で減少した。 第2四半期に向け、労働市場が安定しつつあることが示唆された。 労働省が31日発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は 38万8000件(前週比-6000件) となった。 事前予想では38万件だった。 また、前週は39万 4000件(速報値 38万2000件)に修正された。 なお、より変動の少ない4週移動平均は39万4250件に増加した。 失業保険の継続受給者数は19日に終了した時点で、前週比5万1000人減の371万人と、2008年10月以来の低水準に減少した。 通常の給付期間(26週)以内に再就職できず緊急失業保険給付制度(ECU)に移行した受給者と、ECUも使い切って延長給付を受給している受給者の合計(季節調整前)は12日に終了した週で 436万人(前週比+約1万8000人) となった。 PR |
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