2013/01/28 20:02
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欧州中央銀行(ECB)の28日発表によると、ユーロ圏17カ国では、リセッション(景気後退)で融資の需要が抑えられ 2012年12月の家計と企業向け融資 が前年同月比-0.7%に減少し8カ月連続の減少となった。 11月は0.8%減、前月比では0.2%減となった。 同時に発表された12月の拡大M3(現金、要求払い預金、定期貯蓄性預金、投資信託の一部)は、季節調整済みで 前年同月比+3.3% の増加。伸び率は11月の3.8%を下回った。 なお、ECBは拡大M3をインフレ見通しの指標としている。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ ひとこと 欧州の財政緊縮派が支出を抑制した影響が強く出ているのだろう。 景気回復のためには財政支出を拡大し付加価値を高めて税収を拡大させる手法を講じるほうが国民負担は少ないだろう。 PR |
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