2013/09/24 20:12
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石炭や穀物、鉄鉱石などの原材料を運搬する ばら積み船 を運航する海運業界は、船舶の過去最大の 供給過剰が解消 されつつあるため2010年以降で初めて黒字に転換すると予想されている。 上場している船舶ブローカーとしては3位の英国の ACMシッピング・グループ によると、主要ばら積み貨物の石炭、穀物、鉄鉱石の貿易量は14年に10%増加し過去最高の29億1000万トンに達する見通し。 なお、海運スワップの大半はアナリスト予想を下回る価格で取引されており、投資家はスワップの購入により利益を上げることができる可能性がある。 また、スウェドバンク・ファースト・セキュリティーズ(オスロ)のアナリスト エリク・フォルケソン氏 は海運業界は回復に向かい始めている。 船舶稼働が引き締まると予想され、それが収益の増加に反映されると指摘した。 エリク氏が推奨した海運株は過去2年間にプラス37%のリターンを上げている。 バルチック取引所(ロンドン)によると、ばら積み船の海運レートの指標となるバルチック・ドライ指数 は今年に入ってほぼ3倍に上昇し、1947となった。 ひとこと 物流のボリュームが拡大することが背景となり傭船料が上昇している。景気拡大まではまもなうということだ。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ PR |
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