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2011/04/05 02:55
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トリシェ総裁(ECB)は、4日、ブリュッセルでの講演で、ユーロ圏各国政府が経済成長の促進に向け 安定重視の経済 と金融の同盟では、各国は自国の財政を 意欲的な財政再建計画 を導入し正常に保たなくてはならないと指摘した。 さもなければ、単位労働コストの上昇や、公的および民間債務の増加、競争力の喪失という結果を招くことになると述べた。 金融政策は中央集権化されているが、一方では、財政政策が分権化されている同盟では、各国の独立性や経済の独立性のバランスを取る適切な枠組みが必要だと強調した。 17カ国で構成されるユーロ圏の財政監視の強化を求めた。 また、物価安定が引き続き「羅針盤の針」であると付け加えた。 PR |
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