2013/06/20 05:54
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米国のオバマ大統領は19日、独ベルリンのブランデンブルク門前で演説し 保有する核兵器 を3分の1減らしても 米国と同盟国の安全 を確保できるとし、世界の核兵器削減をあらためて呼び掛けた。 現在の脅威は過去数十年に見られたものほど深刻ではないが、民主主義社会は 核拡散のリスク 過激思想を助長する経済・社会環境 を見過ごしてはならないと述べた。 また、核兵器が存在する限り、われわれは真の意味で安全ではないと述べ、ロシアと戦略核兵器をめぐる新たな交渉を開始する姿勢を示した。 世界の2大核兵器保有国である米国とロシアが協力し、核兵器の数を 新たな戦略兵器削減条約(新START) で定めた水準よりも削減することを目指す意向を示した。 なお、新STARTでは、米ロ両国が2018年までに、配備済み戦略核弾頭の上限を1550発にするとしている。 ひとこと レーザー兵器等大気圏外からの照射兵器等の開発が進めば核兵器自体を保有することがリスクになる。 軍事的バランスで米ロが保有する核兵器を削減する交渉を始める時期に来ているのだろう。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ PR |
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