2013/06/14 06:40
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米国のフリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールドは12日、先月起きたインドネシアにある産出量で世界2位の グラスベルグ銅鉱山 のトンネル崩落事故の影響で、鉱石を契約通りに出荷できない 不可抗力宣言(フォースマジュール) を出し顧客に対して通知した。 同鉱山での操業は既に停止しているが、これにより出荷義務は免責される。 日本の主な銅製錬メーカーも通知を受け取り契約先から前倒しで鉱石を調達するなどの対策を進めている。 2012年の日本のインドネシアからの銅鉱石の年間輸入量は全体の約7%。約半分はグラスベルグ鉱山からという。 PR |
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