2013/06/12 05:01
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米国の検索最大手 グーグル はリードしている携帯端末向けナビゲーション分野で フェイスブック など競合各社の追撃をかわす携帯端末向け地図アプリを提供する ウェイズ を約11億ドル(約1055億円)で買収したようだ。 グーグルは11日、ブログでウェイズ買収を発表したが詳細については明らかにしていない。 パソコンからスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末への利用者のシフトが進むにつれ、グーグルやフェイスブックは携帯端末の利便性を高める取り組みを強化している。 4000万人以上のユーザーからの情報を活用して 交通情報 道路状況 を表示できるアプリを持つウェイズを獲得することで、グーグルの ナビゲーションツール にソーシャル機能が追加される可能性がある。 ひとこと 米国でNSAの情報収集活動が問題になっている。表面に出ないまま情報が管理されていくことに懸念が高まっている。 インターネットを介して情報を流す利便性の裏をよく考えることが必要だろう。 コントロールされるような方向に社会全体が「ユキビダス」化することでより簡単に軍事技術として開発した米国が情報を全て握ることが可能となる。外交交渉ではネット内を情報が流れることで全て筒抜けになり、米国の思うがままに操られることになるだろう。 クラウドなど外部に情報を企業が保管しリスク管理するといったことも、見方を変えれば情報が盗まれることを意味するだろう。 閉塞型のシステムを構築するには費用が掛かるが、外部からのアクセスが制限でき情報漏れが起きるのを防ぐ手立てとなる。 ペーパーレス化して情報をデジタル化して保存することは便利であるが、相手の土俵にに全てさらけ出すリスクがあることを忘れるべきではない。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ PR |
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