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# 21日からWTO閣僚級会合、依然として深い各国間の対立
2008/07/21 07:02
 交渉が長引いている背景としては、先進国、途上国の双方が農業分野や商品、サービスなどの分野で妥協することに消極的であることが上げられる。

 米国については、来年1月に誕生する新たな政権と議会が、貿易自由化の問題についてどういった姿勢をとってくるか現時点では不透明であり、欧州連合(EU)も、交渉責任者の欧州委員会のピーター・マンデルソン委員(通商担当)とフランスのニコラ・サルコジ大統領が公然と対立しているため、EUとして一枚岩で交渉に望むことが難しいとされている。
   
 国内問題との絡みもあり、妥結は無理と見られる。
   

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