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# 米国の格付けをめぐる懸念
2009/05/22 19:24
 NY時間帯、外国為替市場では米ドルの対ユーロ相場が1月以降で初めて1ユーロ=1.40ドル台に低下した。

 米国の信用力低下をめぐる懸念が強まっているうえ、事実上のゼロ金利が続いていることも米ドルの魅力を弱めた。

 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相が現時点で為替介入することは考えていないと表明したほか、日本銀行が景気の現状を上方修正したことで、円は一時、対米ドルで9週間ぶり高値まで上昇した。

 

 債券ファンド最大手のパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の共同最高投資責任者(CIO)、ビル・グロス氏が21日、米国は

   いずれはトリプルAの格付けを失う

との見方を示したことがきっかけとなり、米ドルの対ユーロ相場は週間ベースで3月以来の大幅安となった。

  

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