2009/05/23 06:23
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NY株式市場では買い先行で始まったものの、米国政府の借り入れコストが上昇するとの警戒感から、引け際1時間で売り優勢に転じた。 取引終盤で下げに転じて引けたのは、これで今週3日目となる。 米国財務省が来週 総額1620億ドル(短期債含む)の入札 を予定していることから、銀行のバンク・オブ・アメリカ(BOA)やクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが下落した。 また、インターネットベースの顧客管理ソフトウエア最大手、セールスフォース・ドット・コムは、通期売上高見通しがアナリスト予想を下回ったことから8.8%急落した。 環境対策重視の動きからエネルギー需要が後退する懸念が出てきており、バレル90ドル付近まで上昇しないとバイオエネルギーの利益が出ないことなどもあり、遺伝子組み換え(GM)穀物開発のモンサントはシティグループによる投資判断引き下げされたことを嫌気されて3%安で引けた。 PR |
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