米国債相場は４日ぶりに下落した。

　ＮＹ株式市場では朝安から戻したため、安全資産としての国債の魅力が弱まった。　　

　規模280億ドルと過去最高に並ぶ７年債入札は需要が予想を上回ったが、反応は鈍かった。

　これを含め今週３回の国債入札による発行総額は1090億ドルであり米ドルシフトが続くための仕掛けがいる感じだ。

　ＮＹ株式市場が上昇すれば、政府資金の収入も拡大するため売却による利益確保で手当てが出来るため、余り支障は起こらないということにもなる。
　

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