連休明けの債券相場は大幅安（利回りは上昇）となった。

　前週末の米国市場で株高・債券安となった地合いを引き継ぎ、売りが先行して始まった。　午後は、中国政府系ファンドが日本株への投資に乗り出すと報じられたことを受けて、日経平均株価が一時400円超の大幅高となったことが売り材料となった。

　新発10年債利回りは一時1.49％と11月15日以来の高水準に上昇した。

　

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