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# ダウ欧州600指数が週間ベースで昨年11月以来で最大の上げ
2009/07/18 07:21
 欧州株式相場ではダウ欧州600指数が週間ベースで昨年11月以来で最大の上げとなった。

 スウェーデンの金属加工用具メーカー

     サンドビック

の営業赤字が予想より小幅だったことが材料となり、株価も7.1%上昇した。

 また、米住宅着工件数の増加も好感された。

 スイスの製薬大手、ノバルティスはJPモルガン・チェースが投資判断を引き上げたことで買いを誘い1.4%上昇した。

 一方、フランスのホテルチェーン

     アコール

は売上高の落ち込みが嫌気され、7.5%下落した。

 フランスの自動車部品メーカー

    ヴァレオ

はUBSが業界の循環的回復を理由に、投資判断を「買い」で開始したことがきっかけとなり4.7%高となった。 
 
 オランダのタンクターミナル会社

    ロイヤル・ボパック

は一時項目を除いた4-6月期の営業利益が1億ユーロ近くになるとの見通しを示したことで8.5%上昇した。  

  フランスのコンピューターサービス会社

    キャップ・ジェミニ

は3同業の米IBMが16日発表した4-6月期利益がアナリスト予想を上回ったことが好感され2%上げた。
 IMBはまた、2009年通期の1株当たり利益が9.70ドル以上になるとの見通しを示し、従来予測から50セント引き上げた。
    

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