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2008/08/26 05:22
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(インタファクス通信 25日) メドベージェフ大統領(ロシア)が北大西洋条約機構(NATO)のロゴジン大使との会談で NATOがロシアとの協力を凍結 したとしても、恐れることはない。 われわれはNATOとの全面的な関係停止を含むあらゆる決定を下す用意がある との発言があったことを報じた。 グルジア紛争のあと、NATOはロシアに協力停止を警告したが、これに対してロシアは軍事協力停止を通告するなどの対立が深刻化しており、欧州に対するエネルギーの供給が政治的な動きに左右され、供給削減や停止などが起きれば、欧州経済特にドイツやイタリア経済にとっては影響が大きく、国際市場から不足分の確保をする動きが強まれば不況時の物価高騰にもなりかねない。 当然、ロシアとしても原油の販売先確保の動きが強まり、中ロが接近し、天然ガスのOPEC版が出来るかもしれない。 PR |
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