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2009/12/21 06:07
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オバマ大統領は、第15回 国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15) で、延べ14時間の会議に臨み、193カ国からの8000人の代表を前に演説を行った。 今回の合意は「第一歩だ」と述べ、主要国首脳が地球温暖化防止に向けた政治合意案を大筋で了承したことは「空前」の前進だと評価した。 なお、COP15では同合意案は依然として、すべての国が参加する総会での採択が必要となる。 環境保護主義者たちは、世界最大の温室ガス排出国である米中を含む今回の政治合意案について、世界の温暖化を食い止めるにはまったく不十分だと指摘し会議が失敗だったと主張している。 政治合意案は「コペンバーゲン協定」とされ、法的拘束力はないものの、政治合意に向け、オバマ大統領は中国の温家宝首相やインドのシン首相、ブラジルのルラ大統領、南アフリカ共和国のズマ大統領と土壇場の交渉を行っていた。 PR |
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