2009/07/23 05:58
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英国立経済社会研究所(NIESR)の発表(22日) 英国の住宅価格の低迷は2012年まで続き、個人消費に響くとの見通しを示した。 このところの住宅価格の回復は 購入可能な住宅の不足 によるものであろ。 住宅ローン件数は金融危機前の水準を依然として65%下回っているため、価格は再び下落に転じるとNIESRは予想した。 また、英国内総生産(GDP)の減少が今年10-12月(第4四半期)まで続くとの見通しも示し、向こう2年間は住宅価格の下落が個人消費の伸びを圧迫すると指摘した。 これが失業率の上昇とともに 来年の家計の貯蓄率 を1997年以来の高水準に押し上げると予想した。 サイモン・カービー氏(NIESRのエコノミスト)は21日、記者団に対し、住宅市場については安定化や一部回復を指摘する声が聞かれているが、そうだとは思わない。 住宅市場が再び成長するのは2012年だろうと述べた。 PR |
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