2012/01/26 04:57
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ラガルド専務理事(IMF)は25日パリで記者団に対し 民間のギリシャ債保有者 から十分な譲歩が得られない場合 欧州各国政府と他の公的部門 のギリシャ債権者が支援を拡大させる必要があるかもしれないと発言した。 なお、ECB政策委員会の姿勢について知る関係者2人がECBに対して ギリシャ債 に関して、民間投資家と並んで 損失を受け入れるよう迫る圧力 があるが 債務交換 に参加すれば 信頼が損なわれるリスク があるとECBは考えていると匿名を条件にメディアに語ったという。 また、中央銀行の債券購入は 金融政策の一環 であり、ECBはいかなる債務再編にも反対だと説明した。 当然ながら、第2次ギリシャ救済に道を開く債務交換合意はまだ成立していない。(参考情報) ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと 欧州加盟国で起きた不始末は欧州でけりをつけるべきだ。 日本が支援するような借りなどなく、支援の必要はさらさらない。 欧州が植民地時代からアフリカや中南米、アジアにおいて保有し続けている権益を放棄するか譲り渡せば話は変わるだろう。 だが、そんな気持ちはさらさらないということは、ECBや欧州各国政府要人の発言を聞けば、手にした利益は守り抜く姿勢があることは明らかだろう。 これではIMFに誰が好き好んで資金など提供すると考えるのか? ・ 間接侵略に立ち向かえ! ・ ほんとうは強い日本 PR |
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