平川一臣北海道大特任教授(自然地理学)の調査で東日本大震災に匹敵する
マグニチュード(M)9級の超巨大地震が北海道から三陸沖の太平洋で
過去3500年間に7回以上発生し大津波が沿岸を繰り返し襲っていたことが25日、分かった。
北海道根室市―宮城県気仙沼市の400地点以上で確認された津波堆積物の年代比較で、東日本大震災を除く7回分の年代が沿岸全域でほぼ一致したという。
調査結果から千島海溝と日本海溝沿いに震源域が四つあると推定、7回のうち、約2400年前と約3500年前は複数の震源域が同時に活動した可能性があるとしている。
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ひとこと
発生の間隔が不明だが、単純に500年に一回起こるのであれば、原子力発電所等の施設の耐用年数が60年として8回改修がその間に行われることとなる。
高い堤防等の施設も同様の期間に改修が必要となり、一度おきてしまえば次の今後500年間大きな地震が起きないと最大の対応施設を作り必要があるとの根拠は乏しいし、無駄な施設でしかない。
原子炉2個分を乗せている原子力空母を考えれば、地上に置いておく様な鋼製の原子力発電所施設にすれば津波防止の堤防も作り必要はないのでは...
新聞で報道されたものだが、発生間隔等も取材して掲載すべきだろう。
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