ドラギ総裁(ECB)は19日に、ギリシャ政府と民間セクターの間で現在進行中の交渉にECBは参加していないと言明した。
これに対しニューヨーク・タイムズ(米紙)は25日、ECBが保有ギリシャ債について
ギリシャの債務負担を軽減すると同時に
ECBに損失が生じないような形での交換について協議していると報じた。
複数の当局者の話として伝えたものだがECBの報道官はコメントを控えているという。
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ひとこと 国益を考えて行動すればこうした発言になるのが当然だ。ただ、日本の財務相が昨年末、G20直後にユーロを2兆円程度購入したとのメディアの報道があった。
これまでにユーロ8兆円を購入したというが、保有外貨全体で考えれば評価損は既に米ドルを含めれば50兆円程度まで膨らんでいるのではないだろうか。
財政再建と叫ぶ政治主導の政治家が跋扈して大きな損害を国家や国民に与えているような気がしてならない。
メディア寄りで発言が目立つ政治家を信じて馬鹿を見たくはないものだ。
官僚を非難して責任を官僚に押し付け、責任回避に勤しむ姿を見ると国が滅びる引き金をメディアの口車に乗った国民の一部の声が国民全体の声と聞き誤り政治が動いているという亡国の道を進んでいるような状態だ。
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