2009/08/07 05:21
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姜増偉次官(中国商務省)は、中国本土に住む 富裕層の消費刺激策 として、高級品や化粧品の輸入関税率を引き下げる可能性があることを明らかにした。 関税率引き下げにより、富裕層に海外ではなく国内で高級品を購入するよう促す狙いがあるようだ。 姜次官によると、中国政府は自動車や家電など高額商品への支出を奨励する意向で、消費者に新製品への買い替えを促す下取り補助金制度を拡充する。 同制度の下での補助金に 70億元(約980億円) を割り当てているという。 また、家電を購入する農村部の消費者に補助金を支給する 家電下郷制度 により、中国の家電販売は勢いを増し、国内消費の押し上げに寄与している。 同制度の下で冷蔵庫や洗濯機を含む家電販売は計270億元となった。 ルーダーフィン・アジア(コンサルティング会社)の調査結果 世界的な経済危機に見舞われるものの中国の高級品需要は衰えていない。 中国人には「ルイ・ヴィトン」や「カルティエ」などのブランドが特に人気で、持続的な需要拡大の鍵を握るのは小都市に住む消費者だと指摘している。 PR |
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