2010/06/15 05:57
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メルケル首相(ドイツ)は、14日、ベルリンでフランスのサルコジ大統領と会談後、スペインなどユーロ圏諸国について 必要に応じて救済基金による支援 を要請できるとの認識を示した。 同首相は、問題があれば、遠回しに話すべきではない。この救済基金を始動させることが可能であり、心配する必要はないと述べた。 また、欧州はそうした救済能力を備えることが必要だと指摘した。 スペインのほか、どの国もこの資金を利用可能であると分かっていると述べた。 ただ、スペインが金融支援を求めたとの一部報道について 自己充足的な予言は望んでいない 故にそうした憶測にはかかわらない としてのコメントは拒否した。 過去ギリシャの財政問題に関する発言でユーロが売り込まれたことから同じ轍を踏まなかったのだろう。 PR |
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