独紙
ハンデルスブラットは
HSBCトリンカウス&ブルクハルトの責任者である
アンドレアス・シュミッツ氏の発言としてメルケル首相(ドイツ)はギリシャ支援に二の足を踏んだり空売り規制を実施するなど、ユーロ圏の危機対応で多くの過ちを犯したと伝えた。
シュミッツ氏は8日開催されたHSBCトリンカウスの年次総会で、同首相がギリシャへの支援を数週間にわたり妨げたと批判した。
また、一方的な空売り禁止措置は市場の
信頼感の大きな喪失をもたらしたと指摘し、メルケル首相は危機への対応で方向性を失ったと述べた。
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