国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、オリビエ・ブランシャール氏は20日
IMF世界経済見通し
発表後のワシントンでの記者会見で、
ユーロ共同債の発行は
後になれば恐らく良い構想だが、現在はそうではないと語った
。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。
ひとこと 欧州通貨であるユーロが下落している時期に債券発行をしても買い手がなく下落するだけだ。
逆にリスクヘッジとして日本円が変われる流れであれば、日本は保有する米ドル債券等を基金とし震災復興ファンドを発行すればいい。
水増しされた円の価値の冷やし玉にもなるし、将来のアジア通貨の発行を目論めばの話だが、米国経済の支配下からの離脱を狙った動きになるため当然ながら米国からの圧力を受けかねないため、日本の国益よりも米国の国益を優先するような政治家に発行するだけの度胸はないだろう。
[0回]
PR