2007/11/28 08:13
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プロッサー総裁(フィラデルフィア連銀)の講演(27日) 場 所 ニューヨーク州ロチェスター (発言概要) 10月の連邦公開市場委員会(FOMC)が決定した政策金利の引き下げは、インフレリスクを高めたと指摘したうえで、消費者物価が上昇した場合、利上げの必要があるかもしれないとの見解を示した。 FOMCの利下げ決定を考えるとリスク要因だが、今後数カ月間でインフレが徐々に加速し始めた場合、もしくは将来のインフレ期待が上昇した場合、それらは今後の見通しに影響を与え、金融政策も調整する必要があるだろうと語った。 なお、プロッサー総裁は、米国の金融当局者のなかでも特に強い反インフレ派の一人として知られている。ただ、同総裁は今年、FOMCの投票権を持っていない。 保険というのは無償ではなく、またそうであるべきでもないと指摘したうえで投資家にリスクを取るよう促すことで 倫理的な問題を深刻化させる可能性 があるとともに、インフレの悪化やインフレ期待が上昇するリスクを生み出すと語った。 PR |

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