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# 米ドルと円が大半の主要通貨に対して下落
2009/07/31 05:23
 NYMEXの外国為替市場では米ドルと円が大半の主要通貨に対して下落した。

 米国の失業保険の

    継続受給者数が3週連続で減少

し景気底入れの兆しととらえられたことで、安全への逃避先としての両通貨への需要が弱まった。

 ポンドは7月の英国の住宅価格が3カ月連続で上昇したほか、世界的な株価の上昇により対米ドルで上昇した。

 ニュージーランド(NZ)ドルは対米ドルで日中の下げ幅としては過去2週間で最大の下落となった。

 NZ準備銀行(中央銀行)が自国通貨高が景気回復を損なうのを防ぐため

    利下げを再開する可能性

を示唆したことを手掛かりに売りが優勢となった。
    

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