NY時間帯、外国為替市場では、米ドルが対ユーロで4月以来の大幅高となった。
米国の経済統計が発表となり雇用者数のマイナス幅がエコノミスト予想を下回ったことが手掛かりとなり利上げ観測が強まり資金が流入、対円では3週間ぶり高値を付けた。
米ドルは他の大半の主要通貨に対しても上昇した。
米国経済主導で世界経済がリセッションから脱却すれば米ドル建て資産の価値が上昇するとの見方が強まったことが大きいようだ。 投資家が高利回り資産の購入を増やすとの観測から円は豪ドルとNZドルに対しても下落した。
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