ＮＹ時間帯、外国為替市場の米ドルは対ユーロでほぼ変わらずの動き。

　今日開かれる米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）では政策金利が据え置かれるとともに、景気拡大とインフレ両方へのリスクが強調されると予想されためだ。

　テクニカル判断からチャートで２％を超える下落に対する反動で、豪ドルは３カ月ぶり安値から反発した。
　また、ＮＺＤも10カ月ぶり安値付近から上昇した。

　円は主要通貨のほとんどに対し下落しており、豪ドルやＮＺドルの上昇で、円を調達資金とするキャリートレードが促進された。
　　　　

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