2008/07/05 05:05
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中国の外国為替取引では、人民元がドルに対し1カ月ぶりの大幅下落となった。 中国のインフレ率が12年ぶり高水準近くにあり、これをさらに押し上げかねない投機資金の流入抑制を当局が目指していることが影響した。 中国証券報(中国紙 4日) 政府系シンクタンク、中国社会科学院(CASS)の見解として、人民元相場の一方的な上昇を回避するため 一時的に変動相場制 を採用すべきだと報じた。 人民元の年初来6.5%の上昇が資金流入を引き寄せ、中国の外貨準備高は3月末時点で1兆6800億ドル(約179兆円)以上に膨らんでいる。 2007年全体の元上昇率は7%であり、本年に入り資金流入が加速しているようだ。 PR |
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