スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）による全米20都市部を対象にした11月のケース・シラー住宅価格指数は

　　　　前年同月比　▲ 7.7％

と大きく下落した。
　これで11カ月連続マイナスとなり、落ち込みは2000年に20 都市対象の同指数算出を開始して以来最大であった。

　前月は同6.1％の低下であった。なお、市場予想値では11月は7.1％の低下が見込まれていた。
　　

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