米国抵当銀行協会（ＭＢＡ）の発表

　住宅ローン申請指数（季節調整後、新規購入・借り換えを含む　１６日までの週）は、住宅ローン金利が心理的な節目となる５％を超えて推移するなか、前週比１３．７％低下し６４１．０となった。

　低下は２週連続で、９月１１日終了週以来の低水準となった。　

　なお、４週間移動平均ベースでは１．０％低下した。　

　３０年住宅ローン金利（固定、手数料除く）は５．０７％（前週比＋０．０５％ポイント）であった。　

　新規住宅購入のためのローン申請指数は２６８．８（前週比－７．６％）と８月７日終了週以来の低水準まで減少した。　

　住宅ローン借り換え申請指数は２８０８．０（前週比－１６．８％）と９月１１日終了週以来の低水準となった。　

　また、借り換え申請が全体に占める割合は６５．０％（前週　６７．４％）に低下し縮小している。
　　　

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