2007/04/15 06:05
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週末13日に開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では、欧州当局者が円相場下落は世界経済の脅威と指摘しなかったようだ。 今週の円相場は対ユーロで最安値を更新する可能性がある。 円相場はニューヨーク市場で13 日に、1ユーロ=161円43銭の最安値を記録した。 G7声明は引き続き為替市場を注視し、適切に協力するとの文言を繰り返しただけで、円への言及が盛り込まれなかった。 何も発表された以外に合意事項がなければ基本的には円売りの青信号になる可能性が高い。一部では円が第2四半期末までに対ユーロで165円まで値を下げる可能性があるとの相場展開の流れも出ている。 欧州経済圏の拡大により円安による輸入物価下落の流れがインフレ懸念の沈静化になっていることから暫くは円が弱く流れていきそうだ。 PR |
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