2010/07/20 20:27
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日本信号(6741)は米国やブラジル、中国などでの鉄道インフラ投資関連株として、1月19日には年初来高値950円を形成した。 その後は5月12日に発表した11年3月期業績予想が、売上高が1%増の850億円、純利益が横ばいの33億円と、低調な見通しから株価調整が本格化した。→ ranking 6月30日には年初来安値592円を形成し、高値から35%の調整をしたことで、ここにきて反転基調を鮮明としつつある。 → ranking 国内では新規の高速鉄道需要が頭打ちであり、主力の信号事業は低迷が余儀なくされる。 環境への影響が少ない鉄道への関心が海外で高まっていることに対応し、政府が高速鉄道の受注支援を本格化させたことで徐々に追い風として効果を示すことが期待される。→ ranking PR |
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