三菱UFJMSが従来予想を上回るペースで業況が回復しているとの見方から、山洋電気（6516）の投資判断「１」を継続し、目標株価を460円から700円へ引き上げたことが手掛かり材料視された。→ ranking

　株価は一目均衡表の雲を突破し、4月28日の年初来高値540円を形成する際にボリュームを伴った経緯から見れば、いったんは戻り売り圧力が強まる展開も想定されていら。
　ただ、短期的には上値追いは避けたい位置関係にはあった物の買いが強まり、明確に上抜けた 25日移動平均線が上昇転換を鮮明としてきている。→ ranking

　三菱UFJMSが新たに設定した目標株価700円は、07年2月高値970円から09年3月安値171円までの中勢下落波に対しては三分の二戻し水準（703円）に相当している。　→ ranking
　
　　

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