住友商事はサウジアラビアの国営石油会社、サウジアラムコから油田開発関連の大型通信設備２件を受注した。

　受注額は合計100億円でプラントや管理棟を結び、原油生産やセキュリティーの管理に使う。

　世界的な不況の中でも、サウジでは石油収入を背景としてインフラ需要が出てくることから、現地の企業との連携などをテコに同国での通信事業の拡大を目指すと報じられたことが材料視されている。
　　
　　

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