2010/07/30 17:50
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ソニー(6758)第1半期決算を発表し、連結営業損益は670億1,600万円の黒字(前年同期は257億円の赤字)となった。 業績観測報道では営業利益100-300億円の水準が見込まれていたため、観測値からの大幅な上振れが評価され、4日続伸した。→ ranking 液晶テレビの販売好調に加え、携帯電話の損益改善が寄与。通期営業利益予想を1,600億円から1,800億円へと上方修正したことも評価材料となった。→ ranking 商品力回復・コスト競争力向上によってもたらされた同社固有の要因が影響しており、体質変化の成果と評価が出ている。 なお、増額された通期営業利益計画にも更なる上振れ余地が大きいと予想される。→ ranking 一目均衡表の雲は2,742円から上向きに流れ3,490円まで上昇後、売りで切れ目を作り下降する動きに変化し安値2,453円まで下押しされた。 取引は3,600円付近での揉み合いから売りで雲の括れを割り込み2,258円まで底値を崩しWボトムを形成後、買戻しで雲の中段まで反発した。→ ranking 目先、雲の流れは鈍化し収束しており、2,800円のレジスタンスを突破出来れば3,000円を目標とした買いが続く見込み。→ ranking PR |

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