2013/05/24 05:46
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米国商務省が23日発表した4月の新築一戸建て住宅販売 (季節調整済み、年率換算)は 45万4000戸(前月比+2.3%) だった。 事前のエコノミスト予想では42万5000戸だった。 また、前月は44万4000戸(速報値41万7000戸)に修正された。 2008年1月以降で最も高かったのは今年1月の45万8000戸で、今回はこれに次ぐ水準だった。 新築住宅販売価格の中央値 は前年同月比14.9%上昇し、過去最高の27万1600ドル(約2760万円)だった。 これは40万ドル以上の住宅の販売が増えたことを反映した。 ただ、30万ドル未満の住宅販売は落ち込んだ。 4月は全米4地域のうち2地域で販売が増加した。 西部で10.8%急増したほか、南部でも増えた。北東部と中西部では減少した。 新築住宅の在庫は4月末時点で15万6000戸と、2011年10月以来の高水準。販売に対する在庫比率は4.1カ月で前月と変わらず。 ひとこと 低所得者向けは伸び悩んでいるが、中間層が動き出したことでお金が市場に流れ始めた感がある。このまま、市場が拡大していけば早々景気が底離れをすることになる。 市場の追い風を吹かせる動きを止める財政支出抑制も税収が増えることで箍が外れるだろう。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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