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2008/07/07 01:12
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(グローバル金融システム委員会(CGFS)のリポート) 国際決済銀行(BIS)は、米格付け会社である ムーディーズ・インベスターズ・サービス スタンダード・アンド・プアーズ(S&P) が資産担保証券(ABS)の格付けや担保となる資産のリスクについて、一段と明確かつ詳細に判断する必要があるとの見解を示した。 両社は格付けに関する資料を投資家がより入手しやすくするとともに、住宅ローンなどを担保にした証券をどう評価しているかについて透明性を高める必要があるというもの。 リポートでは、ムーディーズやS&P、フィッチ・レーティングスは大恐慌以来で最悪の米国住宅市場低迷の深刻さを過小評価していたとしている。 サブプライム住宅ローン関連証券の一部の値下がりなどで、世界の金融機関は巨額の損失や評価損を計上し、信用収縮を招いた。 PR |
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