2017/12/04 05:14
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米国安全保障担当の マクマスター大統領補佐官 は3日放送されたFOXテレビの番組で、北朝鮮が進める核・ミサイル開発において、先に米国に届くと見られる ICBM級のミサイル を発射させたことは米国だけでなく中国とロシアにとっても 重大な危険 だと強調し、両国に対して北朝鮮への圧力を強化するよう改めて求めた。 米国は他国に対して北朝鮮への圧力強化こそがその国の利益になると説得を試みている。 北朝鮮の核は中国とロシア、そして、すべての国々にとって重大な危険だと指摘した。 さらに、北朝鮮の核に対抗して日本や韓国なども核兵器を保有する可能性があると続け、それは中国とロシアの利益ではないはずだと述べ、両国に対して北朝鮮への圧力を強化するよう改めて求めたた。 また、朝鮮が核やミサイルなどの兵器を外貨獲得のために売却・拡散するのも重大な懸念だと指摘したうえで、これまでも北朝鮮は開発した兵器を海外に売却してきたと続けた。 大量破壊兵器の拡散という脅威に対しては世界各国が結束する重要性を強調した。 北朝鮮への最大限の圧力を掲げるトランプ政権は北朝鮮との経済的・外交的な関係を断つよう国際社会に求めており、とりわけ中国には北朝鮮に供給している原油を制限するよう迫っている。 ひとこと ICBM級のミサイルは中国とロシアにとっても「重大な危険」となるが、両国に重大な危険が生じるまで米国は放置するつもりなのか? 放置するとすれば、米国との安保条約も締結して置く意味もないことをになる。 思いやり予算などといった根拠不明の資金の提供は停止し、日本の自衛隊の潜ry区を強化すべきだろう。 そもそも、権益として米軍に与え続けている年間5兆円程度にも及ぶ資金を国防に回せば数年で中国軍とも対等となる戦力を確保することは可能だ。 PR |

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