2013/12/06 06:31
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米国の労働省が5日発表した11月30日までの週の 新規失業保険申請件数 は、季節調整済みで29万8000件(前週比-2万3000件)に減少した。 3週間連続で減少したことで米労働市場が回復しつつあることが示された。 予想は32万5000件だった。 なお、前週分は32万1000件と、5000件上方修正された。 4週間移動平均は32万2250件(前週比-1万0750件)に減少した。 労働省のアナリストは、当該週に推計値を報告した州はなかったと述べ、申請件数に影響する特殊要因もなかったと続けた。 ただ、この時期は季節調整が難しいとの認識を示した。 なお、当該週には感謝祭の祝日が含まれたため、申請件数が影響を受けた可能性もある。 23日までの週の受給総数は274万4000件(前週 276万5000件)に減少した。 今回の週間失業保険申請件数は11月の雇用統計の集計期間には含まれていない。 労働省は6日に雇用統計発表する。 市場では非農業部門雇用者数は18万人増が予想されている。 また、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)は今月17-18日に開催される。 毎月850億ドルの債券購入策に変更があるかどうかが注目されている。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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