カナダの退職年金基金として３番目の規模を誇るオンタリオ州の

　　　　　教職員退職年金基金

は24日、北米のコンテナターミナル４カ所を23億5000万ドル（約2730億円）で買収することに合意した。

　この買収で、同基金は海上貨物輸送の需要増加に伴う利益を狙う戦略だ。。

　香港に本拠を置く東方海外国際（オリエント・オーバーシーズ）から米ニューヨーク州とニュージャージー州で１カ所ずつ、さらにカナダのバンクーバーで２カ所のターミナルを買収する。

　東方海外国際はこの売却により、19億8000万ドルの利益を上げるという。

　日本の年金組織を一本化して巨大な資金を集約する意味はなく、各年金組織の運用先の明確化を計り独自に利益を狙うスタンスに持っていく方が、全体的に見た場合のリスク軽減になると思うのだが．．．

　巨額の資金を持っても運用利回りが低いのでは話にならない！！
　

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