マレーシア中央銀行は２４日、政策金利である翌日物金利を

　　　　　　３．５０％

で据え置いた。この据え置きは５回連続で予想通りの結果だ。

　物価上昇圧力が減退する中で、中銀は景気てこ入れに政策の軸足を移している。

　中銀は年内最後となるこの日の政策会議で金利据え置きを決定し、経済に若干の不透明感が残ってはいるものの

　　　　インフレ圧力の幅広い緩和基調

は０７年に維持される見通しと述べた。
　

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