2013/05/17 06:04
|
米国のパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)で世界最大の債券ファンドを運用する ビル・グロース氏 は16日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、債券市場は、この先12カ月間、米国債や社債、高利回り債などの 利回りがあまり変動しない期間 に突入しつつあると述べた。 ただ、30年にわたる米国債の強気相場の終わりが1994年のような債券下落を招くことはないだろうと続けた。 この時は米金融当局が予想以上の利上げを実施していた。 グロース氏は先週、債券の強気相場が4月末に終わった可能性が高いとの認識を示していた。 また、債券リターンは2-3%のレンジで推移するとの見通しも示した。 グリーンスパン前連邦準備制度理事会(FRB)議長は1994年、政策金利を12カ月間で2倍に引き上げた。 この年の米国債は3.35%下げた。 ひとこと 株式市場への資金の流入が加速し価格を押し上げており、市場参加者が減少しており債券の強気相場が4月末に終わった可能性が高いのは明らかだ。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
CATEGORY [ 今日の知識、情報 ]
|
忍者ブログ [PR] |