2018/06/20 02:51
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中国メディアの新浪網は7日、中国海軍は新世紀冒頭の20年間で勝利し 「空母や原潜は餃子をゆでる状態に」 と題する記事を発表した。 中国政府は経済の発展に伴い軍備の近代化に資金や技術を転用し、新鋭艦の建造能力を高めることが可能となり、多数の船舶を急速な投入を図り、太平洋やインド洋においては多くの分野で米海軍を凌駕する存在になっていることを明らかにした。 また、そのことが中国だけでなくアジア太平洋地域の安定につながると主張した。 空母について、2012年に就役した「遼寧」に加え、試験航海を始めた空母2番艦、建造が始まった3番艦を挙げた。 原子力潜水艦では094A型、095型、さらに水上艦の052D型や055型などを続々と投入していると紹介したうえ、海軍航空兵力の数量と質も迅速に向上していることを明らかにした。 094A型は094型原子力潜水艦の改良型で、4月12日に存在が確認された。 094型はNATOコードネームで「JINクラス(晋級)」と呼ばれる 弾道ミサイル搭載型 の094型原子力潜水艦のこと。 また、095型は攻撃型原子力潜水艦で、すでに1隻が就役し、2隻を建造中とされている。 NATOコードネームは「SUIクラス(隋級)」とされる。 052D型と055型はミサイル駆逐艦だが、055型はまだ就役しておらず、2隻が艤装(ぎそう)中という。 艦形などからステルス性を高めているとの見方が出ている。 中国が大型遠洋補給艦を就役させたことから、中国軍が 強大な人民海軍 を目標に軍事力強化を邁進するし、この目標にさらに一歩近づいたことは明白だと主張した。 空母3番艦は原子力空母とされ補給余力の大幅な拡大が可能となる。 しかも、艦載機の発出では「電磁カタパルト」を装備する可能性がある。 これは蒸気式カタパルトを上回る性能が必要であり、米国が研究と装備を進めている世界の最先端技術でもある。 中国は米国のような10万トン級の現代的な原子力空母を発展させる能力を持っていると論じた。 さらに、「ある種の大国の競争が、インド洋と太平洋で粛々と進められている」と表現した。 米中双方とも自軍の配置を調整したり 新たな基地 の建設を行っていると論じ、「互いに相手には譲らない様相を示している。ただし、今世紀の冒頭20年間における中国海軍のスタートは実に良好だ。すでに多くの分野で米軍を凌駕している」と主張した。 中国が海軍力を急速に増強させる目的については改めて、「アジア太平洋地区を主導する地位を確保するため」と主張し、軍事力の増強が中国に抵抗する国を力で抑えつける平和を意味する主張とつながるという理論を隠さなくなってきている。 ただ、米国軍については国力も軍事力も明らかに疲弊しているが、手をこまねいて覇権を失うことは絶対にしないと論じ、朝鮮半島からの米軍の撤退など北朝鮮を利用した中国の覇権拡大の戦略が押し進める手法など中国が主導する「平和」活動を利用した軍事力の拡大を進めている。 記事の最後の部分で「中国は最も遅くとも2019年末には、空母2隻による作戦能力を獲得することを明らかにしており、軍事行動を起こすとの。これは、中国が全世界の相手を征服する能力を持ち始め、遥かかなたの海外地区に火力を投入することがで潜在的な意識を刷り込み始めた。 中国海軍は中国が米国に「ノー」と言う能力をもたらす自信を与えると主張した。 ひとこと
チベットと同じ運命をたどり始めた。 朝貢を求める段階に既に来ており、北朝鮮は米国との交渉で中国との共同戦略で勝利しつつある。
韓国も経済的な分野で中国の支配下に組み込まれており、過去の朝貢国に復活し始めている。
朝鮮半島の非核化をネタにした中国軍の戦略は広ぎ地域に及んでおり、素行の悪い政権で身動きできない日本の権益は縮小し続けている様相にある。
野党もマスコミも同様に中国寄りの発言が多く見られ問題の解決には早急な対応が必要となっている。
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