2013/11/18 05:27
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韓国聯合ニュースは14日、前・米政府北朝鮮問題専門家であり、現在はジョージタウン大学の教授を務める ビクター・チャ氏 が、ワシントンでのインタビューで、朝鮮半島を取り巻く 核問題 の外交調停が劇的な進展を遂げない限り、北朝鮮は今年中あるいは来年春に核実験を行い 関連諸国に交渉を迫る 可能性があるとに見解を示したと報じた。(記事) 北朝鮮がこれまで一貫して採ってきた戦略は、まず強硬手段に訴え、その後交渉を行うと続けた。 ただ、北朝鮮政府が無条件に核武器開発を中止するという明確な意思表明をしなければ、短期間で核問題の6カ国協議を再開することは期待できないと述べた。 北朝鮮が06年に最初の核実験、09年と今年2月に相次いで2度の核実験を行った。 これにより、北朝鮮の思惑とは異なり核問題情勢は複雑化した。 今年9月、前米国政府職員と北朝鮮官僚がベルリンとロンドンで2度にわたり非公式の会談を行った。 条件が折り合わず目立った進展はみられなかった。 なお、現在米国政府の高官はすでに焦点をイランの核問題に集中して取り組みを行うことに絞っており、イランの核問題解決を通じて平壌に圧力をかけたいとしている。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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